Google Chromeとともにバージョンアップ頻度が上がったFirefoxですが、早くもバージョン8がリリースされました。
リリースノートはこちら
おもな更新内容は下記(リリースノートより)
- 外部プログラムによってインストールされたアドオンは、ユーザが明示的に選択しない限り無効化されます。
- 起動後に一度だけ表示され、以前インストールしたアドオンを管理できる アドオン選択ダイアログ を追加しました。
- 一部の言語版の検索バーに Twiiter を追加しました。今後のバージョンで他の言語にも追加する予定です。
- タブを選択時に読み込む設定を追加しました。これを有効にすると、セッション復元時の起動時間が短縮されます。
- タブを移動、並べ替え、切り離ししたときのアニメーション効果を改善しました。
- audio、video 要素を使ったときのパフォーマンスとメモリ処理を改善しました。
- WebGL の クロスドメインテクスチャ が CORS に対応しました。
- HTML5 コンテキストメニューに対応しました。
- insertAdjacentHTML に対応しました。
- 多くの言語で CSS hyphens の対応を改善しました。
- WebSocket 対応を改善しました。
- いくつかの安定性に関わる問題を修正しました。
- いくつかのセキュリティ問題 を修正しました。
Twitter検索なども追加されたようです。
マイナビニュースによると10月時点のブラウザシェアを見るとTopがIE8の29%、以下Chrome 17.8%、Firefox%となっています。
ちなみに私はメインがGoogleで、サブがFirefoxです。MacユーザメインのSafariはほぼ使っていません。
だいぶIE6のシェアが落ちてきてWeb開発者の方々は一安心ですね。GoogleなどはIE7まですでにサポートしないと宣言しており、Gmailなどにアクセスすると簡易HTMLバージョンへリダイレクトされます。IEのバージョンが7までの人はそろそろアップデートをおすすめします。
