公開後1週間で閉鎖に追い込まれた雑誌スキャン販売の『コルシカ』が終了とのニュース。
利用者雑誌代金をしはらい、コルシカ側がスキャンして送ってくれるサービスで、利用者が希望すれば雑誌本体も送ってくれる(=実際にコルシカが雑誌を購入していいる)というものでした。
経営上の判断ということですが、見えない力がたくさん働いたのでしょうか?
私も本は紙で読むのが好きですが、紙=場所をとる、印刷コスト、輸送コストがかかっている と感じるようになってきています。
PDFなどで送ってもらえれば必要なものは印刷して持ち歩けばよいのです。
雑誌と同じ価格を払ってもよいので、早く電子化してください(特にコミック雑誌)。
日経新聞のオンラインも社内の抵抗勢力と戦った上でのあの価格だと思われますが、雑誌=紙という価値観を捨てられない限り、雑誌に未来はあまり感じられません。
そういった意味で、電子媒体と紙媒体の間を取り持つサービスだったのですが、閉鎖ということになりました。非常に残念でなりません。
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