えーと ずっと書こうと思っていたネタです。
これからこういった環境に関する技術、話題を書いていければと思います
(ネタだけ増えて各ペースがあがっていませんが・・・)。

以前富士山に上った時に頂上に会ったトイレこそバイオトイレという名前でした。
21世紀のトイレに水はいらない!(前編)--日経BPより
21世紀のトイレに水はいらない!(後編)--日経BPより

名前からどんだけハイテクですげー微生物を使っているのだろうか?と思ったのですが、
構造は至ってシンプル。
おがくずが詰まっていて、それをフィンで撹拌しているとのこと。

カナダの国立公園でもバイオトイレのような汲み取り式ではない水洗トイレがありましたが、
こちらはどうもバイオな液体を使っている感じがしました。
自宅用のバイオトイレも販売しているということですが、生まれたときから水洗だった私たちはかなり違和感がありますが、一回に使う水の量を考えると環境に配慮した次世代のトイレとしての価値が非常に高いと思います。

北海道にあるあの旭山動物園(動物園まで下水道が整備されていないためだそうです)や、
縄文杉で有名な屋久島にも設置されたようです。
屋久島初のバイオトイレ(全編)--日経トレンディネットより

そして家畜用のバイオトイレもあります。
牧草で家畜を育て->家畜の排せつ物をバイオトイレで分解->たい肥として牧草に増やす。
という良い循環が期待できそうです。
家畜といえば牛のゲップによる温室効果ガスの問題が取り上げられていますが、
これは牧草で育てることで相当な量を軽減できるようです。
効率を求め、草食動物に穀物の飼料や、肉骨粉などを食べさせてきた人への罰として、
狂牛病や、これらの環境問題が降りかかってきているのかも知れません。

水がいらないということで、発展途上国からの問い合わせも増えているこのバイオトイレ。
次への世代へ良い地球を残こすための技術ではないでしょうか?

Save the Earth for Next Generation.
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