アマゾンがKindleシリーズを刷新しました。
通常版Kindle Fireは新CPU、そして2倍のメモリを搭載で価格は159ドルとNexus 7より更に安い価格!
上位機種 Kindle Fire HD には、Kindleファミリー初の4G LTE 版も登場し、ディスプレイは7インチと、8.9インチ1920 x 1200(かなり高精細)。
WiFiモデルは、ストレージ16GBで7インチ199ドル、8.9インチ299ドルとこちらも安いですねー。
4G LTE版はストレージ32GBで499ドルとのことでなんと米国ではLTEの使用料が年50ドルだそうです(使い放題かは不明)OMG。
もちろんE-ink版もあります。その名もKindle Paperwhite。
ディスプレイは6インチ1024 x 768ピクセル。従来モデルよりピクセル数が62%向上し、212ppiの高精細なったそうです。操作は静電容量式タッチ。フロントライトも搭載。本体の厚さは9.1mm。ブックリーダーとしてはE-inkとこの高精細さはかなり気になりますね。あとは反応速度が速読をやるひとにとっては重要ですが、どうなんでしょうか?
従来モデルとおなじく、WiFiに加えて無料の3Gデータ通信機能を搭載。
価格はWiFiモデルが119ドル、グローバル3Gモデルが179ドル。そしてKindleもそのまま継続販売で69ドルです。10月1日出荷で、すでに予約受付開始中です(Amazon.comにて)。
最近はNexus7で大満足ですが、アマゾン曰く、iPadより41%高速、Nexus 7より54%も高速というのは気になります。発売間近のWindows8、そして噂の域を出ないiPad Miniも発売間近この秋はタブレット祭りになりそうですね!
