世界から取り残された日本のバイオ研究--Nikkei Bpより

世界はいまものすごい勢いで変化している。
そういったグローバリゼーションのなかで鎖国状態にある我が国ですが、
それはもっともこれから伸びてゆくであろうIT業界も、バイオテクノロジーの分野でもそうみたいです。
とうぜん私が関わっているIT業界もまさにそれで。
英語圏に飛び立てるソフトウェアを出しているところは数えるほど。

経済に関してはJパワーという旧国営の上場企業の株式をファンドが買い取ることに、
ハゲタカファンドといってあおって自由競争を阻害しているのが現状です。
だったら株式公開するなと。

バイオテクノロジーで世界で初めて万能細胞を作り出した研究に30億円しか投入できない既得権をもった人たち(最近この言葉がマイブーム(というのもよろしくないのですが・・・))
そんな日本の現状を思うと、京都大学の山中伸弥教授が世界で初めて万能細胞(iPS細胞)の作製に成功したニュースの持つ意味がさらに重みを増してくる。臓器を修復する再生医療の実現に大きな一歩を記した。これぞ日本が国家をあげて支援すべきビッグプロジェクトであることは言うまでもない。

文部科学、厚生労働、経済産業の3省による支援策がまとまり、2008年度に投入する国費の総額がこの1月に公表された。なんと、たったの30億円。

大手製薬メーカーのトップが呆れ顔で語った。

「大きな可能性がある研究です。官民合わせて最低でも1000億円くらい集めろと言いたくなる。米国と戦うなんてできやしません」

道路には10年で59兆円のカネをつぎ込もうというのに、万能細胞には1年で30億円。これが継続しても10年でも300億円にしかならない。まことに残念だが、日本のバイオ研究は国際競争から完全に取り残されてしまったようだ。

ほとんどリターンのない59兆円投資、投資すれば数百倍になって国益として返ってくる投資。
そういった投資の感覚が無い人たちが中枢にいるのが現状です。
規制をするにも、緩和するにもしっかり経済の感覚、会計の感覚を持った人たちに
ゆだねないと怖いなぁと思います。

じゃあどうするのよ?と言われたときにやはり選挙に行くしかないのです。
行っても変わらないと思っていても行かなきゃ変わらないのです。

それがいやなら国外へ出る為のスキルを磨くしかないと思う今日この頃です。
青色LEDを開発したDr.中村修二もいなくなったのはここなんだろうなぁとふと
深夜作業後のまったりモードで書いてみました。
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