2006/05/13(土) トロント ~ シャーロットタウン ~ キャベンディッシュ
ナイアガラ見物を無事終了し、今日はトロントから一気に東のプリンス・エドワード島(Prince Edward Island 略してP.E.I.)へ向かった。朝6:00に宿を出発し、トロント・ピアソン国際空港内にあるAVISへレンタカーを返却し、7:25初 エアカナダ8864便にてP.E.I.にあるシャロットタウン空港へ現地時間10:35降り立った。P.E.I.は赤毛のアンで有名な島であり、赤毛のアンの著者であるモンゴメリが育ち、赤毛のアンを書いたことで有名であり、日本人にとって非常になじみが深い島です。プリンス・エドワード島(PEI)オフィシャル日本語サイトも有ります。カナダの東側の観光シーズンは5月下旬からはじまるので、まだ開いていないお店もあったりしましたが、静かな町並みを回ることが出来ました。ああとまだこの時期は寒かったりします。
ちなみにP.E.I.の空港は非常に小さくて乗った飛行機もこんな感じでした。空港についてからはまず例のごとくAvisへ言ってレンタカーを借りました。
シャーロットタウン(Charlotte Town)
P.E.I.の中央に位置する党内の観光の拠点となる町。赤毛のアンやモンゴメリに関連したスポットを巡るツアーもここから出発する。日本語が通じるツアー会社(PEIセレクトツアーズ)などもあります。
コンフェデレーション・センター(Confederation Centre)
連邦会議100周年の記念してカナダ国民が1人15¢ずつ出資して1964年に設立された総合文化センター。劇場、図書館、アートギャラリー&ミュージアムなどがあります。残念ながら有名な赤毛のアンミュージカル(リンク先は英語orフランス語です)は6/20~と言うことで見ることが出来ませんでした。
プロビンス・ハウス(Province House)
1847年に建築家アイザック・スミスによって建てられた州議事堂1864年にはカナダ連邦を結成するために、初の各植民地代表者会議が行われたそうで、2階には"連邦誕生の間"と呼ばれる歴史的会議室がある・・・らしいのですが、まだオフシーズンと言うことで館内に入ることができませんでしたので外見だけ撮影しました。
聖・ダンスタン教会(Saint Dunstan's Basilica)
ピークス・ワーフに向かう途中にあった教会。詳細は不明です。
ピークス・ワーフ(Peake's Wharf)
1864年にカナダ連邦設立の会議に出席した"建国の父たち"が降り立った埠頭らしいです。
遊歩道がきれいにせいびされて、ギフトショップやレストランが建ち並んだきれいな埠頭でした。
夏場は観光客でいっぱいになるんだろうなぁと思いながらまだ閑散としたワーフを散歩しました。
すいません写真取り忘れました 苦笑。あそういえばWhistlerでも有名なCows(アイスクリーム屋さん)ありましたよー。
昼食
本日のメインイベントが昼食です。P.E.I.では魚介類がひじょーーに有名ということで、ロブスターとムール貝を食べに地元のレストランへいきました。最初にでてきたムール貝はバケツみたいな入れ物に大量に入っててちょっちびびりました。管理人は貝はあまり得意ではないのですが、臭みもなくて肉厚ですっごく美味しいムールがいでした(^^。地元でとれたロブスターもすっごくおいしくて大満足でした。
お腹が満足したところで、赤毛のアンでアヴォンリー村のモデルとして描かれたキャベンディッシュ(Cavendish)へ向かいました。
キャベンディッシュ(Cavendish)
キャベンディシュはシャーロットタウンより北西に80kmくらいの所にある小さな小さな町です。
今日泊まる宿はWillow Cottage Innです。キャベンディッシュ周辺の宿は赤毛のアンを意識している宿がおおくてすっごくかわいい内装で、更にオーナーは非常に気さくで超陽気な方でした。
まだオフシーズンのため、コテージは借りる事が出来なかったので、メインの建物のB&Bを借りました。1週間くらい泊まりたくなる本当に素敵な宿です。
キャベンディッシュ・ビーチ(Cavendish Beach)
宿に着いてもまだ結構明るかったので、セント・ローレンス湾沿いのビーチを歩くことにしました。
人生初大西洋!!!とか意気込んで行ったのですが、湾でした 苦笑
無事Cavendishに到着し、明日は赤毛のアンを巡ります(^^v